私達はその情景を想い描きながら、日々お肉と向き合っています。
産地に自ら足を運び、生産者の方々と信頼関係を築き、確かな目で厳選した本当に美味しいお肉だけを皆様の食卓へお届けします。
「いらっしゃいませ!」のお声がけから始まる大切なお客様との語らいも、私達にとってかけがえのない日常です。
まるでフランスの街角で賑わうマルシェのような、温かみと活気に満ちたお店でありたいと願います。
1951年創業の精肉店「サイトウ・ビアンデ」はこれからも、
お肉の先に広がる笑顔のために歩んでまいります。
〒420-0005 静岡県静岡市葵区北番町40-20
お肉への愛は誰にも負けない3代目です!生産地から受け取った大切な命のバトンを最も美味しい状態でお届けします。
店主が肉マニアなら私は「お客様マニア」。調理法から何気ない話題まで、お客様との会話が元気の源です!
当店が選ぶお肉の美味しさをたくさんの方に知ってほしい!いち"ファン" 兼 広報として自信を持っておすすめします!
静岡・神奈川・東京・仙台と、様々な場所で修行して帰ってきました!お肉のことならなんでもご相談ください!
Q. 予約、取置きは可能ですか?
A. 承っております。お名前、電話番号、お受け取りの日時と合わせてご連絡ください。
Q. キャッシュレス決済は使えますか?
A. クレジット(VISA・MasterCard・JCB・UnionPay・AMERICAN EXPRESS・DinersClub・DISCOVER)、PayPay、iD、QUICPay をご利用いただけます。詳しくはお問い合わせください。 もちろん現金も対応しております。
Q. 少量での購入も可能ですか?
A. もちろん可能です。お一人様から法人のお客様まで幅広くご利用いただいております。お肉の特徴やご不明な点はお気軽におたずねくださいね。
Q. 請求書払いは可能ですか?
A. 法人のお客様に限り対応しております。詳しくはお問い合わせくださいませ。
これからも進化し続けるサイトウ・ビアンデを「インフィニティ∞」に掛けて表現しました。代々受け継いできた歴史を表す屋号紋の「入山型」、今この瞬間に全力で向き合う決意を込めたサイトウの「S」、そして次の代へ繋いでいく「結び」によって構成された、過去・現在・未来の結晶のようなロゴマークです。
1951年。初めは店舗を持たず、自転車での配達専門の肉屋として、初代と2代目の2人で斉藤精肉店を創業しました。戦後、2代目が現在の柳町にあった食肉処理場で働いていた経験を活かし、当時田町付近に多くあった串焼きを出す屋台の店などに自転車での配達で卸したことが始まりです。
1967年頃からは区画整理に伴い住居のあった葵町で店舗を構えることになりました。当時の静岡は肉といえば豚肉という文化で、開店当時は当店も豚肉を主に扱っていました。ショーケースは井戸水を使った水冷式のものを使っていたそうです。
1970年代。店内のショーケースや冷蔵庫を一新するのに伴い店頭の装いもリフォームしました。写真に映っているのは若かりし頃の2代目と3代目です。店頭での販売と並行して、当店を知っているお宅を車で巡る「御用聞き」を行い、配達業も盛んになっていきました。
1994年。赤いテントが目立つ外観を採用し、東京で就職していた3代目が帰ってきて店を継ぐことに。女将との結婚を機に親しみやすい手作り看板を設置したり、これまで静岡では珍しかった牛肉の販売に力を入れるようになり、現在の雰囲気に近い店づくりに繋がっていきます。
2012年〜。「ケーキ屋さんみたいな肉屋」をイメージして建物をリフォーム。従来の肉屋に対するマイナスイメージを払拭するような明るく温かみのある店構えを意識しました。
当店自慢のローストビーフも定着し、より皆様に牛肉の美味しさを届けられるようになりました。
2024年〜。
創業73年という長い歴史で初めての移転。
店名も「Saito Viande」に変え、新たなスタートを踏み出しました。